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役立つ!ためになる!バンド活動実践講座〜第二回〜

■目的は定まったでしょうか?

秋の夜長に酩酊し、自暴自棄になる気持ちも分からないでもないと日々感じているサラリーマンのみなさま、こんばんわ。
さよなら、ディクショナリーの良心と言われているベース担当の泉です。
驕り高ぶるのは控えましょう。

前回の講座から数日経ちましたが、バンド活動の目的は定まったでしょうか?それともバンドをやる事を諦めてくれたでしょうか?
夢見るボーイズアンドガールズが、「バンドやってもモテないのか。。」と首をもたげて絶望してくれている事を願って止みません。

■第二回講座〜演奏する楽器をセレクトしよう〜

バンド活動の動機・目的が決まった方は、次のステップとして「演奏する楽器をセレクトする」必要があります。
(ここで言う「楽器」は、「ボーカル」や「ダンサー」などのパートも含んでいます)

楽器を決めず、演奏もせずに「俺はバンドマンだ!」と名乗った所で、周りは貴方を誰もバンドマンと認める事はしないでしょう。
そればかりか、虚言癖のあるアレな人だと思われ、状況によっては投獄される可能性なども含んでおりますので、驕る事なく、バンド活動を行う前に楽器をセレクトしましょう。

バンド活動を行う上では、以下の様な楽器が考えられます。

・ボーカル
・ギター
・ベース
・ドラム
・シンセサイザー
・管楽器もろもろ
テルミンとか、そういう特殊なやつ

こうやって一覧にして並べてみると、やはりボーカルやギター等の方が花のある、目立つものの様に感じてしまうかも知れませんが、恐らく大差はありません。
何度も言いますが、ボーカルをやったからモテる、とかそういった法則性はまるでありません。
やり方次第ではテルミン奏者の方が圧倒的に存在感があったりする事を理解しましょう。

■楽器を購入しよう

なんとなく演奏したい楽器が決まったら、まず楽器を購入してみましょう。

楽器は、楽器屋で買えます。
パン屋、本屋、八百屋等の商店では、残念ながら楽器を購入する事は出来ません。
楽器は楽器屋で購入出来るという事を頭に叩きこんでから街へ繰り出しましょう。

あと、楽器を購入するには、金銭が必要です。
金銭を持たずに楽器屋へ行っても、合法的な手段で楽器を入手する事は出来ません。
意外と重要なポイントですので、くれぐれも注意して下さい。

初めて楽器屋へ行くと、凄まじい楽器の数を目の前にして過呼吸に陥る方が大半です。
呼吸を落ち着けて、冷静に楽器をセレクトしてみましょう。

楽器屋には、「店員」と呼ばれる人間がいます。
この「店員」は、楽器に対しての薀蓄などを色々と話し掛けてくる可能性がありますが、あまり重要ではありません。とりあえず聞き流しましょう。
そして、数々の楽器を嘗め回す様に見て、見た瞬間にビビっと電流が走り「これだッ!」と思った楽器を発見したら「シソウサセテクダサイ」という呪文を「店員」に投げ掛けましょう。

その後、試奏するというフェーズに入りますが、初めて楽器を触る方はなんとなく試奏した振りをして「コレデオネガイシマス」と伝えましょう。
これで購入完了です。

最初の楽器選びでは、見た目重視で問題ないと考えています。
見た目が気に入らなくては、そもそも楽器を愛せず、楽器練習を継続する事は出来ません。
この時点で「機能的に優れているのかどうか」などと頭を捻っている方は継続できず、挫折する可能性が高いです。

また、最初から値段の高い楽器を選ぶのも避けましょう。
楽器を始めたばかりの貴方は、楽器を弾く事に「飽きる」というリスクを多大に孕んでいます。
ギターを初めて、Fのコードが弾けずに断念する方が数多くいらっしゃいます。
後悔しない為にも、手頃な値段で、見た目が気に入った楽器を購入する事が、一番リスクを少なくする行為だと思います。

私の担当楽器であるベースで言えば、Fender Japanというメーカーのプレジション・ベースやジャズ・ベース等がオススメです。
見た目が無難で、かつ非常に頑丈です。
多少投げたり叩きつけたりしても壊れない、というのは楽器を選ぶ上で重要なファクターです。

さあ、みなさま、楽器を購入できたでしょうか。
これでバンド活動を始める上で、ようやくスタートラインに立つ事が出来たと言えます。

次回は、もう少しだけ実践的なアレをお話したいと思います。

それでは。