変化

こんにちは。

前のレコーディングのことが結構自分に残ってます。

リズム隊の先輩方がレコーディング時にあれぐらい苦労してたので、
次にレコーディングするウワモノ担当のヨネちゃんと自分は相当苦労する、と思ってます。


先日のリズム隊レコーディングに立ち会って、改めてレコーディングは映画の撮影と同じだと思いました。
撮影のときにはセリフ覚えてるのは当たり前のことで、
いい映画にするにはこのセリフを言う役柄の理解、
このシーンはこの映画の中でどのような部分に当たるのか、などの理解が必要不可欠です。


もちろん撮り直しできるんだけど、同じことは二度と出来ない。
だからそこまでの準備が重要なのだということ。

レコーディングしていくなかでリズム隊が、
それぞれの場面の理解を深めたのか、あるテイクでにゅっと音に輪郭が表れたのは驚きました。
より「分かりやすい音」が出てすごいな、と感じたのと同時に、
それこそがさよなりに一番必要なことだというのも分かりました。

さよなりはよく「分からない」と言われることが多いです。
それはアレンジやら、自分のメロディの無い歌に起因する意見だと思っていました。
恐らくそれが主たる原因に間違いないはずですが、
でももう一つ深いところで、
音色であったり、フレーズ一つ一つに、
意味をもたせる、あるいは「重さ」を乗せてあげる必要があって
それによってはっきり「分かりやすい」あるいは「届く」ものにする必要があるのだと思います。


「荒い演奏は味」という考え方を好んでいたのですが、
どうやら音作りやら演奏を「曖昧」にすることと混同してたようです。
両者は全く違います。

ということでレコーディング以来、自分の中で恥に思うことが増えました。
プロになるとか、ならないとか全く関係なく、

いい加減なく、
誠意をもって、

本気でレコーディングやりたいと思いました。
次の録りまで時間空きますが、この感覚を持って次のレコーディングまでにしっかり準備して参ります。

あらゆる創造物とそれに携わった方に敬意をもって。

 

ではBis bald.